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月別アーカイブ: 2020年9月

呼吸を味方につければ、人生が変わる

毎週水曜日、朝6時からのオンライン瞑想会。
30分間の瞑想のおわりに、ひと言お話しをさせていただいています。
先週は「今日は、自分の呼吸を感じる時間を持ってください」とお話ししました。

 

瞑想を続けている方は実感しておられると思うのですが、
呼吸は私たちの心と身体を整えるための、とても強い味方だからです。

 

私たち人間は地球上の生物なので、もちろん大自然の中の一部です。
人間の身体は、地球に人類が誕生したときから、一定のリズムで鼓動しています。
人間だけでなくすべての生命体に固有のリズムが備わっています。

 

それは地球の持っている大きなリズム、潮の満ち引き、
季節のサイクルなどに組み込まれているものです。
もっと言えば、私たちは宇宙の一部でもあります。
そう言うとスケールが大きくて、
なんだか怪しく感じられる人もいるかもしれないのですが、考えてもみてください。

 

潮の満ち引きは、月の引力で海水が引っぱられるために起こりますよね。
月だけではなく太陽も、引力で地球の海水を引っぱっています。
太陽と月はその位置によって、お互いの引力が重なったり打ち消し合ったりしています。

 

太陽と月が一直線に並ぶときには引力が重なって、
潮の満ち引きが一番大きくなる「大潮」となります。それが新月と満月のときに起こるのです。
ちょっと理科の時間の復習みたいになってしまいました(^^;
でも、女性の生理がこの月のサイクルと一致していることを考えても、
私たちは大自然の中の一部であることは納得がいきますよね。

 

 

地球の送り出すリズムと結びついている人間の身体、
その生命活動を維持するのが呼吸です。
呼吸により私たちは二酸化炭素を排出し、
地球環境の中の酸素と交換しています。

 

呼吸とともに、心臓の動きも基本的な生のリズム。
呼吸によって取り入れた酸素は血液によって全身に運ばれ、
私たちの生命活動は維持されています。
何も意識しなくても勝手になされるのが呼吸ですが、
自分の力でコントロールできるのも呼吸のすごいところ。
そしてもっと呼吸の力を使えば、人生をよりよくすることも可能なのです。

 

少しの間、呼吸に意識を集中してみましょう。
「たとえ水面が波立っていても、静かで穏やかな、
風の影響を受けない海の奥のような場所に移動することができる」と、
マインドフルネス創始者のジョン・カバットジン博士は著書の中で述べています。
そしてそれは、自分自身の中の平和な場所を確保することだといいます。

 

もしあなたが、仕事で緊張状態におかれているとして、呼吸を意識することで、
自分の中の「緊張状態に左右されない平和な場所」に移動することができたらいいと思いませんか?
瞑想のトレーニングを重ねて、呼吸に注意を向ける習慣ができると、それも可能になります。
呼吸と仲良くすることで、いつも自分のおだやかなで安定した部分に触れることができれば、
感情に振り回されることも減ってきます。
するとものの見方やとらえ方も変わってきて、行動が適切になり、
人生が変化していくのではないでしょうか。

 

瞑想で呼吸を意識し、「今ここ」に戻るトレーニングをするのも、そのためなのです。
呼吸は、これまでのあなたの人生のどんなときも一緒にいて、
これからも生涯にわたって続くものです。
呼吸に注意を向けるということは、自分を大切に扱うということ。
今日から、仕事中でも、家族といるときも、
ときどきは自分の呼吸を感じることをしてみてくださいね。
自分を愛することの第一歩です。

 

ちなみに、私はときどき「森さんはどうしてそんなにいつも、落ち着いているのですか?」
「どうしてそんなにニュートラルに受け取ってくれるのですか?」などと言われることがあります。
もちろん私も人間ですから、日々、喜んだり、悲しんだり、焦ったり、悔しがったり……
みなさんと同じように忙しくしています(笑)
でも長年、瞑想やヨガをしているので、呼吸を意識する習慣はあります。
心がざわついてもすぐ気づいて「今ここ」に戻ってくることができるだけなのです。

 

 

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台風と気象病(天気痛)

この1週間、大型の台風9号、10号が、沖縄・九州地方を通りました。

 

私も九州や沖縄には多くの友人がいますので気になっていましたが、
甚大な被害は免れたようですね。みなさんが適切に行動されたのだと思います。

 

これからしばらくは台風の季節ですね。
もちろん台風そのものも大変なのですが、
人によっては、とても厄介なシーズンとも言えます。
というのは、お天気によって体調を崩す
「気象病」「天気痛」というものがあるからです。

 

昔からよく、「低気圧が来てるから頭が痛い、古傷が痛む」などと言いますね。
気のせい? と思っている人もいるかもしれませんが、
じつはそうでもないようです。

 

実際、「天気痛外来」のある病院があるそうで、
おもな症状としては、
頭痛、めまい、耳鳴り、関節痛、腰痛、倦怠感、
うつ症状、低血圧、喘息などがあります。

 

これらの症状の原因は、気圧の変動です。
地球を覆っている空気の重さのことを気圧といいますが、
私たち人間は空気の重さによる圧力を、常に身体に受けています。

 

お天気がいい日は高気圧が、悪い日は低気圧が発達します。
このように日々、気圧は変動しています。
人によっては、この変動についていくのがたいへんで、
上であげたようなさまざまな不調がでてくるのです。

 

 

台風のときは低気圧が最高に発達していますから、
体調の悪さに悩む人も多いのではないでしょうか?

 

人の身体で気圧の変化を感じ取れるのは、
耳の奥にある「内耳」という部分です。
内耳が、気圧の変化を感知して脳に伝え、
脳から自律神経を通じて、身体の働きを調整します。

 

というわけで、内耳の働きをよくしたり、
自律神経を整えたりすることが、
気象病・天気痛をやわらげるために大切といえそうです。
簡単な耳のマッサージで、内耳の働きが良くなることもあるそうです。

 

ひどい方はもちろん、病院で診察を受けることが大切ですが、
「もしかしたら自分のちょっとした不調は、お天気が関係あるのかも?」
と感じている方は、ヨガや瞑想を試していただくのもいいかもしれません。
自律神経を整える効果は立証済みだからです。

 

心と身体を整えるために、オンライン瞑想の機会をどうぞ、活用してくださいね。

 

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「頑張る」と「逃げる」の二択になっていませんか?

さっき『半沢直樹』を見ていたのですが、
こんなテンションで仕事するって、ひと昔前の話だなあ…と、
ちょっと笑ってしまいました。

 

ドラマとしてはもちろん楽しめるのですが、こんな会社、今あるの?
と一人つっこんでしまいました。
もしかしたら、ほとんどの人がつっこみながら楽しんでいるのかもしれないですね。

 

そういえば「男は黙ってサッポロビール」というCMが昭和の時代に、ありました。
男性は特にその傾向がありますが、
自分の気持ちを押し殺して頑張るという文化も、
根強く残っているのでしょうか。

 

でも、それだとコーチング的には前進しないかもしれません(笑)
なぜなら、コーチングを学ぶ上では、
「正直な自分を持ち出すこと」が大切なポイントだからです。
コーチングは自分を観察する技術ですから、
自分にうそをついていては結果を出すことができないのは当然ですね。

 

でも正直に言葉したつもりでも、どこかしっくり来ない、
ということはありませんか?
そもそも、自分の本当の気持ちに気づいていないことだって、すごく多いのです。

 

自分にあることを、そのまま正直に言葉にするというのは、
慣れないとなかなか難しいことのように思えます。
私も昔はそうでした。
自分の気持ちに気づいてはいるけれど、
「こんなこと言うのは恥ずかしい」「ダメな人だと思われないかな」など、
いろんな気持ちが邪魔するものです。

 

でもコーチングをしばらく学んでいると、
トレーニングによってどんどん気づけるようになり、
安全で安心な空間の中で、自分のことを話すことができるようになります。
気づけば、次の行動が変わってきます。
結果も変わってきます。

 

また正直に話すことが、
他の人の気づきを生み貢献になるのです
(もちろん話したくないことは話さなくても大丈夫。気づくだけでも前進です)。
そして、ちょっと心が疲れていた人でも、
みるみる元気になり生き生きしてきます。
半年の講座で、最初と最後では別人のようになる人も本当にたくさんいます。

 

 

先日、自ら命を絶ってしまった若手俳優さんがいましたね。
人気絶頂でしたから、ショックを受けた人も多かったと思います。
その方の何年か前のインタビュー記事を読む機会があったのですが、
こんなことが書いてありました。

 

「僕の同級生は今みんな就職をしていて、
時々「俺つらいんだよ。正直俺やめたい!」と相談されることもあります。
ああ、やっぱりみんなそうなんだなと思いました。
そんなときに僕は言います。
「でもね、それ越えなきゃだめなんだよ」と。
(中略) 誰でも、忙しさやいろいろなものに負けそうになって落ち込んで
「よくわからなくなった、逃げたい!」となるかもしれません。
「でもそこからさらに頑張る、
というところまでいかないとだめなんだと、僕は思っています」

 

本当に真面目な方だったのだなと、切なくなってしまいました。

 

「頑張る」と「逃げる」の二者択一しか知らないと、
苦しくなってしまいますよね。
でも、選択肢なんてじつはたくさんあるのです。
必死になって力が入っていると、いい選択肢が浮かびません。

 

「今ちょっと辛い」という人におすすめしたいのは、
自分の体と心を観察し、思考を手放して「今ここ」を感じてみることです。
また、ジャーナリングというのですが、自分にあることを、
思考から体の感覚まですべて紙に書き出して、
自分で眺めてみることです。

 

そして、「どんな自分もあっていい」とすることです。
他人と比較する自分も、逃げたい自分もあることをただ、感じてみてください。
マインドフルネス(瞑想)は、そんな癒しと成長のトレーニングでもあります。

 

「今ここ」を感じる習慣をつけることで、
心はほんとうの意味で強くなっていきます。
私はオンラインでもリアルでも、瞑想の機会を、
一人でも多くのみなさんにお届けしたいと思っています。

 

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